9月20日は『FUJIFILM X-T3発売記念日』です【X -T3レビュー】

9月3日は「ドラえもん」の誕生日。9月13日は「スーパーマリオブラザーズ」の発売記念日。

そして我々FUJIFILMのカメラを愛する「Xフォトグラファー」にとって9月はもうひとつ欠かすことのできない大切な日があります。

月20日は『X-T3発売記念日』なのです。

X-T3の発売日は2018年9月20日

X-T3ユーザーのみなさん、おめでとうございます!

我々が愛する名機『X-T3』が発売から5周年を迎えることが出来ました!

そうです、X-T3は2018年9月20日に発売されたのです。いやーめでたい!

きっと皆さんX-T3に出会えた幸運に感謝しながら思い思いの時を過ごされたことでしょう。


X-T3発売以前からすでにたくさんのコアなユーザーを獲得していたFUJIFILMのカメラですが、それまでの弱点だったAF性能が大きく進化したX-T3の発売によってさらに人気が拡大。

X-T3」は、今や品薄が続くほどの飛躍を遂げた「カメラメーカーとしてのFUJIFILM」において礎を作った名機と言っても過言では無いでしょう。(言い過ぎかな?)


9月20日。私は残業で夜遅くに帰宅し、家族が寝静まった深夜、疲れきった顔でX-T3を撮影しながら記念すべき日を祝福していました。(撮りながらこのカメラ発売されたの何年前だったっけ?って調べてみたらたまたまその日だったのはナイショです。ちなみになぜX-T3を撮ろうと思ったのかは不明。きっと疲れているのでしょう)

私は当時「X-T2」を使っていましたがAF性能があまりにもアレだったので「X-T3」に買い換えました。

購入したのは残念ながら発売日ではなく2018年の年末だったのですが、それでも4年以上愛用しています。

今更ですがこの「X-T3」を振り返ってみたいと思います。

満たされる所有感

私が感じるX-T3の魅力はなんといっても所有感。もうそこにあるだけでもいい。ないと寂しい。

デザインが最高

わかる人にはわかるしわからない人にはまったく刺さらない部分なのですが、とにかくデザインが最高なんです。

フィルムカメラのようなレトロ感がありながらも古臭さを感じさせない絶妙なデザイン。

美しいローレット加工が施されたダイヤルが並ぶメカメカしい軍艦部。

シンプルでありながら洗練された背面部。

私にとってどの角度から見てもX-T3はかっこいい。

FUJIFILMのカメラはどのカメラもデザインがいいのでそれぞれのシリーズにコアなファンがいますが、私はX-T一桁機のデザインが好きです。というか全てのカメラの中で一番カッコいいと思っています。

逆を言えばデザインがはまらない人はFUJIFILMのカメラを選ぶ理由はあまり無いような気がします。



質感も高い

小型軽量でありながらマグネシウム合金を使ったボディはグリップを握った時に安っぽさを感じさせません。

ダイヤルの回し心地やボタン類のクリック感もよく、控えめながらもキレが良いシャッターは撮るたびに心地よさを感じます。

そしてスチルユーザーにとっては嬉しい3方向チルト式液晶モニター。使い勝手がいいのはもちろんですが閉じた時に違和感のない収まりの良さがいいですね。

個体差はあると思いますが私のX-T3は今まで一度も壊れたことがないので堅牢性の高さも感じています。



どこにでも持っていける

X-T3はどこにでも持っていくことができます。

家族とどこかに出かける時も気軽にバックに入れておける軽量でコンパクトなボディ。他社と違いAPS-Cセンサーに特化したFUJIFILMは小型で軽量なレンズが豊富です。

クラシカルでおしゃれなデザインは、街で首からぶら下げていても他のカメラと比べ違和感は少ないような気がします。

オシャレなだけでなく防塵防滴で堅牢性のあるカメラなので登山などハードな環境にも安心して持っていくことが出来ます。



人気のフィルムシミュレーションはどうだろう?

FUJIFILMのカメラといえばフィルムシミュレーション。フジならではの色味は評価が高く人気がありますよね。悪い評判は聞いたことがないし、これほど絶賛されるJPEGもめずらしい。

超個人的な主観を言うと、CanonやSONY(使ったことないけど多分Nikonも)などは多少違えどベースには現代的なパキッとした色味があると思うのですが、フジフイルムは独特でなんかフィルムっぽさを感じるんですよね。どんな場面でもノスタルジックというかエモいというか、ちょっとカッコよく写してくれる感じがします。

ただそれが万人に受けるとは思いません。色味は好み、人それぞれです。

私はCanonからFUJIFILMに移行したのですが、「元気!明るい!心地よい鮮やかさ!」で人肌をとても健康的に表現してくれるCanonとは違うFUJIFILMの色味に当初はかなり戸惑いました。良くも悪くもとにかくエモい。


その後は好きになったり嫌いになったりを繰り返して、結局今は大好きなんですけど。

世間では絶賛されてる印象の「フジの色」ですが、独特であるがゆえに実際は好き嫌いが結構分かれそうな気がします。



X-T3は今でも素敵なカメラ

X-T3は5年前に発売されたカメラなので最新機種と比べると劣るところは当然あります。

一番はAF性能。これは最新機種と比べて大きく劣ります。

私はSONY『α7Ⅳ』も使っていますが、このカメラのAFはまあー速い!AFが速いレンズと組み合わせると動き回る子供くらいならカメラに任せていればほぼほぼ問題なく撮れます。

一方X-T3ですが、子供の運動会の徒競走をカメラ任せで撮って、ジャスピンで1枚・・・撮れるかな?PC上で等倍確認すると厳しいでしょう。運が良かったり腕のある人なら撮れるかもしれませんが。

でもね、L版でプリントしてアルバムに残すくらいなら問題なく撮れるし、精度はいいので風景や動きの少ない人物であれば普通に撮れます。

たまにピントを合わせたはずが全然あってないこともありますが、「やったな(笑)」くらいに許せる可愛さがこのカメラにはあります。


あとはバッテリーですね。劣化もあると思いますが購入時からあまり持ちません。満タンに充電してても長期間放置していると残量は激しく減っています。事前の確認、予備バッテリーは必須です。


AF性能とバッテリーの持ち。この2点は現行機種と比較すると大きく劣る点ですが、逆にそのくらいしかないんですよね。

画質はとても良いし、解像感も高い。高感度耐性もAPS-C機とは思えないくらい良い。質感が高くデザインは最高。

α7Ⅳを購入後、資金難からX-T3を何度も手放そうと考えましたが、こんなカッコ良いカメラとさよならするのは寂しすぎる・・・。

いっその事「X-T5」に買い替えようかとも思いましたが最新の機能はSONYのカメラがあるので必要ない・・・。

考えてみたら十分なんですよね、「X-T3」で。私にとって最高です。


予算がある方が今から購入する場合、全ての性能が格段に進化している「X-T5」が絶対におすすめ。私もα7Ⅳを使っていなかったら買い換えていたと思います。・・・品薄で買えませんけど。

もしFUJIFILMのカメラが気になっていてその中でもX-T一桁機のデザインが好き。予算に制限があり対象被写体に動き物が無いと言う人がいたら、今更ですがどうですか?X-T3。良いですよ。

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