α7Ⅳのクリエイティブルックで遊ぶ『アジサイ』

今の時期に会えるらしい美しい野鳥「キビタキ」と「オオルリ」

どうしても会いたくて早朝から重いレンズをつけたカメラをぶら下げて山道を歩き始めました。

事前に調べていた「アカショウビン」の鳴き声も聞くことができ「今日はいいことありそうだ・・。」と、期待を膨らませていたのですが、お昼過ぎまで歩いてこの日は1匹の野鳥も見ることができず・・。

この時期の野鳥撮影は辛いですね。初心者である私には難易度が高く心が折れそうです。

そんな時に見かけたアジサイ。何気に撮り始めたら夢中になってめちゃくちゃ楽しかった。

今回はα7Ⅳのクリエイティブルックを使い、色々な撮り方で楽しんでみました。

ソニー フルサイズ ミラーレス一眼カメラ α7IV ボディ(レンズなし) ブラック ILCE-7M4
スタイル:ボディ(レンズ無し) | パターン:セット無し 有効約3300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー、​最新世代の画像処理エンジンを搭載したフルサイズ一眼​

10種のクリエイティブルックで撮り比べ

まずは全てのクリエイティブルックを使った同じ構図のアジサイ画像です。こんな感じで撮れます。

撮影時の設定は全て同じ。JPEG撮って出しです。

クリエイティブルック「ST」
クリエイティブルック「PT」
クリエイティブルック「NT」
クリエイティブルック「VV」
クリエイティブルック「VV2」
クリエイティブルック「FL」
クリエイティブルック「IN」
クリエイティブルック「SH」
クリエイティブルック「BW」
クリエイティブルック「SE」

撮って出しの色といえばFUJIFILMのフィルムシミュレーションが人気ですが、SONYのクリエイティブルックも違う色味をそれぞれのルックでうまくまとめていてすごく良いと思ってるんですけど・・、あまり話題にはなっていないですね。

クリエイティブルック『NT』

落ち着いた色味の『NT』。おそらく「ニュートラル」のことでしょう。

癖がないプリセットなので現像のベースに向いているのだとか。

しっとりとした落ち着いた色味がアジサイにはあってるように思います。

クリエイティブルック『PT』

人物撮影におすすめされている『PT』。これはおそらく「ポートレート」のことでしょう。

アジサイに使うと程よく柔らかく、明るい感じに撮ることが出来ます。

クリエイティブルック『VV』

鮮やかな色味で風景などにオススメされる『VV』。こちらは「ビビッド」のことでしょう。

彩度、コントラストともに高め。

グッと来たクリエイティブルック『FL』

青や緑が独特の色味になる『FL』。「フィルム」のことでしょうか。
フィルムっぽい描写でノスタルジックな雰囲気になります。

家族の記録写真を撮る場合「ST」や「PT」を使うことが多いのですが、「FL」の独特の色味も好きでよく使います。

アジサイのような鮮やかな被写体にもよく合うプロファイルで、個人的に大好きです。

青空を撮るとこんな色。

見たまんまを忠実に再現する様なクリエイティブルックではありませんが雰囲気があって私は好きです。

最後に

近頃は野鳥撮影にハマりすぎていてそればっかりやっていました。野鳥が撮れればそれで良いのですが、木々が葉っぱに覆われている今の季節、素人の私にはとても難しくて、何も撮れないことも珍しくありません。

今回久しぶりに野鳥以外を撮ったのですが本当に楽しかった!

今後はもうちょっと視野を広げて、撮影を楽しんでいきたいと思いました。

ソニー フルサイズ ミラーレス一眼カメラ α7IV ボディ(レンズなし) ブラック ILCE-7M4
スタイル:ボディ(レンズ無し) | パターン:セット無し 有効約3300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー、​最新世代の画像処理エンジンを搭載したフルサイズ一眼​

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