やっと出会えた憧れの鳥。今日が私の「カワセミ記念日」

野鳥撮影を始めた方にとって最初の目標となることが多い美しい鳥、「カワセミ」

私にとっても憧れの鳥であり、ずっと探していました。

カワセミの生態を知り尽くした上級者の方や、地域に有名スポットがある方にとってはそれほど難易度が高くないと言われているようですが、初心者である私にはなかなか見つけられずにいました。

詳細な情報もなく、川沿いやダム湖などカワセミがいるであろう場所をただひたすらに歩き回るのは心が折れそうでしたが、今回なんとか写真を撮ることが出来ました。

初めてとったカワセミの写真

早速ですが私が初めて撮ったカワセミの写真です。

以上です。こんなもんです。焦点距離600mmですが全然遠かったし暗かったので画質はかなり悪い。おまけにピントも怪しい・・。

ネット上にはビックリするくらい素晴らしいカワセミの写真が溢れている現在、このような写真ではお話にならないでしょう。本当に皆さまの技術には心から感服いたします。

「カワセミ撮れました!」と、ブログに載せるも実はちょっと恥ずかしい・・・。

しかし、私にとっては何ヶ月もかけて探鳥し、少しずつカワセミがいる場所を絞ってやっと撮れた写真。

画像のクオリティーには全然納得していませんが、取り敢えず写真が撮れたことに喜びを感じています。

野鳥撮影初心者が感じた「カワセミ」と今後について

私が住んでいる地域は地方の田舎であり、「カワセミスポット」と言われてるようなところはありません。もしかしたらあるのかもしれませんが見つけることが出来ませんでした。

とりあえずカワセミや野鳥の書籍を購入し、初歩的な生態を調べました。

難しいことはよく理解できていませんが、取り敢えず「水がある場所で生息し、小魚などを捕まえて食べている」とのことなので、川沿いやダム湖をひたすら探鳥しました。

私の場合は川沿いで何度か見かけることができ、そこから徐々にカワセミをよく見る場所を絞っていきました。

探鳥を繰り返し、「カワセミはこの辺りで生活していそうだ」という場所を3ヶ所くらい見つける事ができています。

「人が立ち入らないような清流」といった場所ではなくて、整備された散歩コースがあるようなところなので、「こんな身近なところにカワセミが本当にいるんだ・・。なんで今まで気づかなかったんだろう?」という様な場所です。

とりあえず見かけることは出来る様になりました。しかしカワセミは警戒心がとても強い。
じっと留まっている姿を見ることはほとんどなくて、見かけるときは大体どこかに飛んでいってる姿を一瞬見るだけです。

場所がわかってきたのは大きな進歩だと思うので、あまりカワセミの邪魔にならないように気をつけながら、もうちょっと良い写真が撮れるように頑張ろうと思います。

最後に

今回私が撮った写真は普段から野鳥撮影をされている方にとっては取り敢えずの記録写真にしかならない様な写真だと思います。距離が遠いし毛並みなんて全然ですから・・。

自分でもそう思いながら家族に見せると

「結構良いじゃん!かわいいね〜!」

なんて言ってくれるんですよね。予想外の反応で嬉しかったです。


上級者の方と比べても落ち込むだけなので、ありがたく参考にさせていただきながら自分のペースで楽もうと思います。

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