『FE 70-200mm F2.8 GM II』で河津桜とメジロを撮ってきた【α7Ⅳ】

「初めての梅ジロー」を撮ってから、すっかりメジロの可愛らしさに魅了されてしまいました。

梅の花はかなり散ってしまいましたが、それでメジロと会えなくなるわけではありません。
調べてみたところ、メジロは桜の花の蜜も大好物のようなのです。

ソメイヨシノより一足先にさく桜、「河津桜」が咲いたようなので河津桜とメジロを撮りに行ってきました。

撮影機材

今回の撮影機材は

  • カメラ  α7Ⅳ
  • レンズ  FE 70-200mm F2.8 GM OSS II

前回の梅ジロー撮影の時と同じです。

「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」は私にとってとても高価なレンズで、かなり勇気のいる買い物だったのですが、思いの外使い易いレンズで、私の場合風景や家族の写真を撮る時に活躍してくれています。

野鳥撮影には焦点距離が足りなくてあまり向いていないと思うのですが、警戒心が薄れているこの時期のメジロならギリギリ撮れなくもない感じです。

河津桜にメジロはいるのか?

毎年河津桜は見に行っていたんです。

しかし、メジロなんて超望遠レンズがないと撮れないし、そもそもそんなに見ることの出来ないレアな存在だと思い込んでいたので、今まで気にしたことがありませんでした。

いつもの河津桜が咲いているとこに行ってみると、まだ満開ではありませんが河津桜の花が咲いていました。七分咲きくらいでしょうか。


そして、

あっさり見つけることができました、メジロ!しかもかなりたくさんいる!

こんなにいたんだ・・。

逆になんで今まで見つけることができなかったのか不思議・・・。

河津桜とメジロ

梅とメジロも素敵でしたがピンクの河津桜とメジロも似合ってますね。

梅よりも近い距離で撮影することができました。

・・それでも200mmでは足りなかったのでトリミングはしています。

かなりトリミングしているのですが、さすが「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」。よく解像していて気持ち良いです。「α7Ⅳ」でこれだけ写るんだから「α7RⅤ」や「α1」ならさらに凄いんでしょうね。

くちばしのまわりは花粉で黄色くなっています。

メジロは忙しなくよく動きます。枝から枝へジャンプ!・・ピントは全然あっていません。

2羽で寄り添っているような写真を撮りたかったのですが今回は残念ながら撮れませんでした。

いや〜メジロは可愛い!すっかりハマってしまった。

メジロ撮影楽しい!

河津桜とヒヨドリ

メジロより大きい鳥もいました。

凛としてかっこいい鳥です。

野鳥のこと全然知らないので後から調べてみたら「ヒヨドリ」という鳥のようです。別に珍しくなく、よく見かける鳥らしいですが頭の毛がツンツンしててかっこいい。

木の実ですかね?さっきの凛としたヒヨドリと違って、食べ物を咥えなんだか嬉しそうな表情に見えます。可愛いですね。

結果、超望遠レンズが欲しい!

すっかりメジロ撮影にハマり、ヒヨドリも撮れてめちゃくちゃ楽しかったのですが、実は他にも何種類か野鳥を見かけました。しかし焦点距離200mmでは全然足りなくて、撮ることができなかったのです。残念。

鳥って綺麗で可愛くて愛嬌あって、喧嘩もしたりしてるし面白い。
今まで野鳥撮影って全く興味がなかったんですが、メジロをきっかけに目覚めそうで怖い。


メジロ以外の鳥も見てみたくなるし、撮りたくなりますね。


・・・超望遠レンズが欲しい・・。

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